$ 0 0 さて、1作目のコイルを紛失し、二作めのコイルの結合を終わらせました。前回の記事の最後に載せた写真のカンチレバーを貫通したダイヤモンドチップにコイルを貼付ける作業をはじめます。コイルを載せた後にエポキシで固定しまが、硬化するまでに直角や左右の曲がりを先の尖った竹ひごで微妙に突きながら修正していきます。私の実体顕微鏡にはライフルの照準の様な線がありますので、この時に大きな効果を発2揮してくれます。カンチレバーの上に眼鏡の様なコイルが乗りました。さあ、これからが難関のリードの処理です。