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miniDSP 2×4が到着しました。

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前回の記事で紹介したminiDSP 2×4が到着しました。
デジタルに慣れていない私なのでプラグインソフトのダウンロードに苦戦しましたが
なんとかダウンロードに成功して使い始めました。

一台で2ウェイ用ですので私のサブスピーカーにはピッタリです。
音は『雪まるださん』が持ってきた時に聴いて「使ってみる価値あり」と判断したとおりの音です。

つづく

miniDSP 2×4が到着しました。2

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昨日の記事の続きです。miniDSP2×4を使っていろいろなレコードを聴いてみてチャンネルデバイダーとしては かなり良い事が判ってきました。ここでどうしても試してみたいこ事がありました。
フィデリックス社のアンプは全て左右完全独立のモノ使いがデフォルトです。
今までいろいろな機器を試してみましたが左右の干渉のないモノで使った方が圧倒的に音が良いことは分かっていますので、このminiDSP2×4も左右独立のモノで使ったら好くなる事は容易に推測できます。
幸い先日『雪まるださん』が持ってきてくれたminiDSP2×4は「使っていないから置いていくから」とお借りしていましたので、私のパソコンで同じ設定にしてモノ使いで聴くことができました。

ジュエルトーンJT-RⅢの修復2

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またまた寒波が襲来しました。外での仕事の私にはつらい日が続きます。

以前にジュエルトーンJT-R靴鮟ど靴慎事を書きましたが
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/27783065.html
またまた、ジャンクのJT-R靴手に入りました。
今回の物は針ナシのジャンクでしたが、カンチレーの根本のワイヤーから千切れてダンパーごと無くなっています。しかも右チャネルの導通がありません。前回と同様にアーマチュアを固定しているダンパーも剥がれ落ち込んでいましたので
状態はおもわしくありませんが貴重なカートリッジなので何とか直してみたいと思います。
つづく

miniDSP 2×4HD Dual mono

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最強の寒波も通りすぎ今日は過ごしやすい日になってきました。
梅のつぼみも赤味が出てきましたので春の足音が聞こえはじめています。

さて、このところメインシステムをお休みして最近購入したデジタルチャンデバの
miniDSP2×4HDを使ってサブの2ウェイシステムで聴いていますが、『雪まるださん』から同じ物をもう一台をお借りして二台でDualmonoとして試聴してみていました。

本日追加注文してあった2×4HDが届きましたので、これから本格的に調整してみたいと思います。

つづく

miniDSP 2×4HD Dual mono 2

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記事の間隔が開いてしまいましたが
前回のminiDSP 2×4HD デジタルチャンネルデバイダーの続きになります。

前回は付属品の12Vのスイッチング電源ACアダプターとフィデリックス社のウルトラローノイズACアダプターを取り寄せて比較試聴をしてみましたが、聴いてすぐに判るほどの大差があり、すぐに電源は変更する事にしました。2台を左右完全分離式での使用ですのでフィデリックス社のACアダプターは2台必要です。

ところが此処で問題が発生しました。アダプターを差し込んで電源を入れても1分位音が出て来ません。そして徐々に音が大きくなり正常な大きさになれば全く問題なく使用できるのですが、スイッチング電源ではすぐに出てくる音が出てこないのは気分がよくありません。
この事についてフィデリックス社に問い合わせると、最近のデジタル機器はACアダプターの電圧に厳密で、通常問題にならない誤差の電圧でも動作制限のかかる物があるそうです。フィデリックス社のACアダプターの電圧を測ってみると12Vに僅かに足りません。
今回のACアダプターを送り返して電圧の12V以上ある物に交換と、もう一台同じものを注文しました。
送られて来たACアダプターは二台とも電圧は12V以上あり、接続してみましたが問題なく動作しました。この様な事情からリニア電源動作の2×4HD Dualmonoの試聴が遅れていました。
イメージ 1
フィデリックス社からACアダプターが来るまでも付属のACアダプターで聴いていましたが、音には明るい一方的な色が着いていて多彩な音色とは言い辛く、いくらも聴かないうちに飽きてしまいます。
到着したフィデリックス社のACアダプターに替えるとやはり前回試聴した通りの大きな差です。女性ボーカルの感情の多彩さも確りと表現できています。しかも、前回と違い左右完全分離のDualmonoですので空間の広がりも全く違い、
オーケストラのフォルテッシモの時などは音に包み込まれる様で段違いの迫力です。
メインのアルテックのA5ではなく通常サイズの2ウェイブックシェルフでこの音が聴けるのですから驚きです。
アナログデバイダーSX-8でマルチアンプで使用しているA5システムと比較をすれば、まだ音色は明るいのですが、サブシステムとしては十分楽しく聴ける音で此処まで良くなるとは思ってもいませんでした。ネットワークはどうしても低域に鈍い音が付きまといますので(スッキリとして癖が少なくなったという感じでしょうか?)「現在最良のアナログデバイダーが無い以上miniDSP2×4HDの様なデジタルデバイダーの選択も十分に有りだ。」と思いました。

暫くはこのシステムで音楽が楽しめそうです。

ショック!PC-70MCを破損してしまいました。

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カラカラに乾燥した日が毎日続きましたが、今日は雨が降りました。
雪まじりの冷たい雨でしたがこれだけ乾燥した状態で強い風が吹けば砂嵐で、まるでサハラ砂漠のようですので、めぐみの雨になりました。

昨夜は色々なカートリッジを付替えてレコードを聴いていましたが、手が滑って気に入っていたパイオニアの空芯カートリッジPC-70MCのカンチレバーを折ってしまいました。
イメージ 1
以前このカートリッジの修理記事を書きましたが、それとは別のオリジナルのままの物です。カンチレバーはberyllium蒸着によるパイプで極度に脆く、過去にも4個ほどこの針を折っていますので注意していたのですが、よほどこの針には縁が無い様です。

かなりショックでしたが気を取り直して冷静になると、折れた針が見つかればなんとかなると自分に言い聞かせて、埃ほどの大きさの針先を必至になって探しました。やっとそれらしい物が見つかり顕微鏡で見るとカンチレバーと先にチップも付いていました。
イメージ 2
さて折れたカンチレバーの修理方法ですがberylliumパイプなので中に棒の様な物を入れて接着すればよいと思います。
内径を計測すると0.3mmの棒なら入るようです。振動系が重くならない様に軽くてアルミ系最強の超々ジュラルミンのA7075を使ってこの棒を旋盤で挽いてみました。
イメージ 3
ここに折れたカンチレバーを取付け接着します。
イメージ 4
これをカッターナイフで切取り本体側のカンチレバーに挿せば修理完了です。
イメージ 5
あとは接着剤が硬化するのを待つだけですが元の音が出るでしょうか?心配です。

車を替えました。

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久々のオーディオネタではありません。

今まで乗っていた車が今月で車検が切れるのと
すでに10万勸幣紊竜イ鮠茲辰討い泙垢里
車検をもう二年延長するか、車を乗り替えるのかを考えていました。

そんななか エコカー減税撤廃との事ですし、これから燃料代も上がっていくのは目に見えていますので、燃費の良い車に替えたほうが得策ではないかと思いました。
私は車は最後まで乗るのが主義ですのでこれから10年位は乗り続けたい
そうするとバッテリーを積んだ車は寿命に不安がありますので
燃費の良いディーゼルエンジン車にする事にしました。
ディーゼルエンジンは電気系統も単純なので故障の確立も低くなると思います。


そしてこちらの車を購入しました。
イメージ 1
コンパクトSUVのCX-3です。
子供も大きくなり家族で出かける事も少なくなり、他に神さんの車もありますので
大きな車ではない方が取り回しもしやすいですし、安全装備も充実しています。
特に毎日コンビニに年寄りが車で飛び込んだニュースを見る度に 
これからは衝突安全装置が付いた車の方が安心できます。

燃費もスカイアクティブディーゼルでリッター23辧兵打拡18劼討い匹?)でハイブリッド車には劣りますが燃料が軽油なので実際は同程度に近いのではないかと思います。

FR-7fカートリッジを聴きました。

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まだまだ気温は低いですが、日差しは日に日に力強くなり梅の花も3分咲きとなり春が近づいて来ています。

先日ヤフオクでFR-7fのジャンク品が出ていました。両chから音はでているが歪んでいて正常に聴けない状態との事、掲載されている写真を見ても針先は確認できません。
でも、両チャンネルに導通があればダイヤモンドチップを付けるのはそれ程の問題では無いと判断し入札しました。
同じ事を考えている方もいる様で落札価格は思っていた限度いっぱいまで競り上がってしまい「チップ無しのジャンクカートリッジとしては少々割高となってしまったかなぁ」と思いました。
イメージ 1
落札品が届いたので早速チップを取付ける為に顕微鏡を覗いて付着したゴミを取り除いてみると なんとチップは付いているではありませんか!
針先に力が加わってカンチレバーにめり込んでいるだけでした。
少々の修正だけで音出しをしてみましたが完璧に復活です。

音は定評のある空芯カートリッジなだけにやはり良いですね。ニュートラルなバランスで癖も少なく飽きる事なく長い時間音楽が楽しめました。中低域がしっかりしていて密度があるのも良いですね。
先日PC-70MCの針を折って落ち込んでいたと思ったら、今度はこんな事もあるんですね。『人間万事塞翁が馬』です。

ダイアナ・パントンのレコード3枚目

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昨日は猛烈な南風が吹き砂嵐ならぬ土埃で前も見えないほどでした。今日は一転して気温が急降下してきています。

今日は注文して入荷が遅れていたレコードが届きました。
以前にも2枚紹介したダイアナ・パントンのレコードの3枚目『if the moon turns green』です。http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/28149655.html
イメージ 1
CDでは前からオフ会などで聴いていましたが、パントン譲のこの優しい歌い方は 「どうしてもレコードで聴きたい!」と思ってCDは買わずに我慢していたものでした。
今、聴きながら記事を書いていますが、もちろん待っていて良かったですよ~。

2017.2.26オフ会

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先日の日曜日にオフ会がありました。
御参加頂いた方は何時も定期的に来て頂いているaudiofunさん、雪まるださん、そしてダマテラさん、久々にお会いするゴンザエモンさんです。
audiofunさんは午前中は雪まるだ邸でのオフ会をして午後からお二人で拙宅に回って来て頂き、あとのお二人は午後からの合流となりました。

先に到着していたゴンザエモンさんとダマテラさんに先日マルチに変更した私のサブシステムを聴いてもらったり、ゴンザエモンさんがご持参されたソニーのコンデンサツィーターの付いた『SA-S1』を聴かせてもらったりしているうちに、audiofunさんと雪まるださんが到着しました。

やっと見つけた非磁性のピンプラグ

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私のシステムで使うRCAケーブルはモガミの2803モールドです。
http://www.mogami-wire.co.jp/company/products/2803.html
このケーブルはフィデリックス社の中川さんが原音比較法を使って選んだケーブルですのでフィデリックス社の指定ケーブルと言っても良いと思います。

使用されているプラグは非磁性のクラッドレスの金メッキで、材質も燐青銅を使用していて音質的にも配慮されています。磁性材が信号経路に直列に入ると派手な明るい色や硬質感が付いてしまいますので できる限り避けたいのです。
しかし、2803は線材が硬く極細線を使用している為に接続部に負担がかかりモールド線でも断線してしまう事がよくあるのが欠点です。
内部で断線してしまうとモールドなので修理不能でプラグ部を切落として他のプラグに替えなければなりません。
以前はモガミから非磁性で燐青銅製のプラグが販売されていたのですが現在は製造されていません。http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/18245332.html

ネオジムの磁石を持って色々なプラグにあててみて捜していましたが、殆どが磁石に吸付くニッケルクラッドの金メッキで非磁性の物は見付ける事が出来ませんでした。
しかし、最近同じモガミで販売されている『7553プラグ』が非磁性である事が分かりました。2803は外径が3.9mmと細く、今回の『7553プラグ』は8mmと太いケーブル用に作られていて通常にハンダ付けしてもケーブルが固定できず動いているうちに再び断線する事になります。
そこでこのプラグに2803の3.9mmに合うスペーサーを作ってみました。
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オレンジ色の円錐状で材質はエボナイトです。
これを写真の様に7553のカバーの内側に接着して、もしも後に再び断線しても修理がきく様に2803ケーブルを入れて横から芋ネジで止める様にしてみました。
全く動く事がなく完全に固定ができ、これで断線の確立が格段に減ると思います。

長い事2803モールドの断線の修理に悩んでいましたが、これで2803ケーブルの思っていた修理が出きる様になり安心して使う事ができます。

ジャンクカートリッジのはずでしたが・・

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前回ジャンクのFR-7fを手に入れて完全に元に戻すことができましたが
今回も左右chとも音が出ないという完全ジャンクのハイフォニックMC-A3をオクで落札しました。
目当てはこれに付いている修理用のダイヤモンドチップだけでしたので音が出なくても全く問題が無かったのです。

今日カートリッジが到着して「音が出ない完全ジャンクカートリッジなんだから導通は当然ないよな」と思いながら、念の為テスターを当てると左右とも導通があるのです???
『導通がある』という事は何かしら音は出るという事ですので
プレーヤーに取付けてレコードに載せたところ、全く正常に音が出るのです。
このカートリッジは空芯で金属ボディなのでリビルト品も含めて3個ほど持っていますが、今音楽を聴きながら記事を書いていますが他の物より気のせいか音も好いのです。

今回もとても幸運なジャンクカートリッジでした。

モガミ7553プラグまとめ買い

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3月に入っても寒い日が続きましたが今日はやっと日中は暖かになりました。

先日モガミのRCAプラグ7553が非磁性だと分かりましたので早速追加注文をして
赤、白の各10個が届きました。
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中華製の安価なプラグよりは高いのですが、内容からして十分納得の価格です。
非磁性で これの十倍のプライスのプラグもある様ですが、多数使用する部品にその様な高額なプラグがあっても存在しないも同然です。
手前は2803用に前回のエボナイトから防触アルミで作ったスペーサーに替えて取付けたものです。
音的には関係はないのですが金属の方が高級感はありますか?

CERENATE セレナーテ Ver.2

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今年は彼岸だというのに何時もの年より暖かくなく、とくに朝夕は真冬なみです。
今日は日中は暖かでしたが夕方はどうでしょうか?

最近はマルチアンプ化したサブシステムで音楽を聴いている事が多く、夏でもないのに こんなに長い期間メインシステム以外を聴いた事は今までありませんでした。
もちろんメインのシステムのトータルの音に比べれば、ギターのピッキング感やピアノのキレの生々しさ、周波数レンジなどは劣るのですが、音楽を聴く為には十分の物を持っている事が『長い期間聴いていても飽きない』という事からも分かります。
そのサブシステムに使用しているのがフィデリックス社のパワー『セレナーテ』です。
音は自然で癖が無く、鮮明で透明度が高く大型のアンプにも劣らないシッカリとした力強い低域なのですが、この音質を小型、省エネで実現しているところが外のパワーアンプには無い高い価値と魅力となっていると思っています。

最近よく当ブログを見に来て頂いている『夢のオーディオ装置を求め』さんのブログに『セレナーテ』について気になる事が書かれていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/eh3511/35614246.html
この事をフィデリックス社の中川さんに聞いてみると
かなり前に私に話してくれたセレナーテの小変更の事でした。
忙しいのでバージョンUpの依頼が増えるのを恐れて あまり公にはしていない様ですが、電源トランスと電源のドライブ基盤を交換したそうです。この結果セレニティ電源のノイズレベルが8dBも下がったそうです。
元々セレニティ電源は外のスイッチング電源に比較して-30dBと圧倒的にノイズレベルが低いのが特徴ですが、さらに低くなった事で高域はより落着きが出た為にバランス的にもっと低域に重心が移動したとの事です。

これを聞いたからにはバージョンUpをしないわけにはいかないでしょう。
早速持っている『セレナーテ』の2台をフィデリックス社に送りましたが
今日それが帰ってきました。

さて、音はどの様に変わっているのでしょうか?

試聴結果は次記事に

セレナーテVer2.0の音

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セレナーテがバージョンUpから帰ってきてから これを使って暫くサブシステムで音楽を聴いています。
元々音質に不満があった分けでも無かったので、今回のバージョンUpで激変とはなりませんでしたが、今回の変化を一言でいえば『自然になった』という事でしょうか。

全体に空間も音も静かになり音楽が落着いた感じです。
落ち着いたと言ってもピアノの粒立ちはより鮮明になった感じで、ボーカルなどもリアル感が増しています。

以前、フィデリックス社のA級アンプのLB-4と比較した時にはセレナーテは少々鮮やかさが前に出た感じはあり、やはり自然さではLB-4だと思っていましたが、今回のVer.Upで差が無くなった様です。高域の落着きが出た分、相対的に自然な音の厚みも増して重心が下がった結果だとおもいます。

暫くレコードを聴いていましたが私自身が音を気にせず音楽を楽しんで聴いてしまっている事からも今回のバージョンUpをした結果は明らかです。

ショック!PC-70MCを破損してしまいました。

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カラカラに乾燥した日が毎日続きましたが、今日は雨が降りました。
雪まじりの冷たい雨でしたが、これだけ乾燥した状態で強い風が吹けば此処は先が見えない砂嵐で、まるでサハラ砂漠のようですので、めぐみの雨になりました。でも、私の気持ちはこの冷たい雨の様です。

昨夜は色々なカートリッジを付替えてレコードを聴いていましたが、手が滑って気に入っていたパイオニアの空芯カートリッジPC-70MCのカンチレバーを折ってしまいました。
イメージ 1
以前このカートリッジの修理記事を書きましたが、それとは別のオリジナルのままの物です。カンチレバーはberyllium蒸着によるパイプで極度に脆く、過去にも4個ほどこの針を折っていますので注意していたのですが、よほどこの針には縁が無い様です。

かなりショックでしたが気を取り直して冷静になると、折れた針が見つかればなんとかなると自分に言い聞かせて、埃ほどの大きさの針先を必至になって探しました。やっとそれらしい物が見つかり顕微鏡で見るとカンチレバーと先にチップも付いていました。
イメージ 2
さて折れたカンチレバーの修理方法ですがberylliumパイプなので中に棒の様な物を入れて接着すればよいと思います。
内径を計測すると0.3mmの棒なら入るようです。振動系が重くならない様に 軽くてアルミ系最強の超々ジュラルミンのA7075を使ってこの棒を旋盤で挽いてみました。
イメージ 3
ここに折れたカンチレバーを取付け接着します。
イメージ 4
これをカッターナイフで切取り本体側のカンチレバーに挿せば修理完了です。
イメージ 5
あとは接着剤が硬化するのを待つだけですが元の音が出るのでしょうか?心配です。

追記しました。
一日経って聴いてみましたが以前と変わらない音が出ています。
完全復活しましたね。皆さん御心配をおかけしました。

車を替えました。

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久々でオーディオネタではありません。

今まで乗っていた車が今月で車検が切れるのと
すでに10万勸幣紊竜イ鮠茲辰討い泙垢里
車検をもう二年延長するか、車を乗り替えるのかを考えていました。

そんななか エコカー減税撤廃との事ですし、これから燃料代も上がっていくのは目に見えていますので、この機会に燃費の良い車に替えたほうが得策ではないかと判断しました。
私は最後まで車を乗り潰すのが主義ですので これから10年位は乗り続けたい。
そうするとバッテリーを積んだ車は寿命に不安がありますので
燃費の良いディーゼルエンジン車にする事にしました。
ディーゼルエンジンは電気系統も単純なので故障の確立も低くなると思います。

そしてこちらの車を選択しました。
イメージ 1
コンパクトSUVのCX-3です。
子供も大きくなり家族で出かける事も少なくなり、他に『神さん』の車もありますので
大きな車ではない方が取り回しもしやすいですし、とくに安全装備が充実しています。
毎日コンビニに御年寄りが車で飛び込んだニュースを見る度に 
これからは衝突安全装置が付いた車の方が良いと思いましたし、安心もできます。

燃費もスカイアクティブディーゼルでリッター23辧兵打拡18劼討い匹?)でハイブリッド車には劣りますが燃料が軽油なので実際は同程度に近いのではないかと思います。

FR-7fカートリッジを聴きました。

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まだまだ気温は低いですが、日差しは日に日に力強くなり梅の花も3分咲きとなり春が近づいて来ています。

先日ヤフオクでFR-7fのジャンク品が出ていました。両chから音はでているが歪んでいて正常に聴けない状態との事、掲載されている写真を見ても針先は確認できません。
でも、両チャンネルに導通があればダイヤモンドチップを付けるのはそれ程の問題では無いと判断し入札しました。
同じ事を考えている方もいる様で落札価格は思っていた限度いっぱいまで競り上がってしまい「チップ無しのジャンクカートリッジとしては少々割高となってしまったかなぁ」と思いました。
イメージ 1
落札品が届いたので早速チップを取付ける為に顕微鏡を覗いて付着したゴミを取り除いてみると なんとチップは付いているではありませんか!
針先に力が加わってカンチレバーにめり込んでいるだけでした。
少々の修正をしただけで音出しをしてみましたが完璧にオリジナルの状態に復活です。

音は定評のある空芯カートリッジなだけにやはり良い音です。FR-7fはFR-7の中でもニュートラルなバランスで癖も少なく飽きる事なく長い時間音楽が楽しめました。ことさら高域の延びを狙った音ではなく、中低域がしっかりしていて密度があるのも良いですね。
先日PC-70MCの針を折って落ち込んでいたと思ったら、今度はこんな事もあるんですね。『人間万事塞翁が馬』です。

ダイアナ・パントンのレコード3枚目

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昨日は猛烈な南風が吹き砂嵐ならぬ土埃で前も見えないほどでした。
今日は一転して気温が急降下してきています。

今日は注文して入荷が遅れていたレコードが届きました。
以前にも2枚紹介したダイアナ・パントンのレコードの3枚目『if the moon turns green』です。http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/28149655.html
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CDでは前からオフ会などで聴いていましたが、パントン譲のこの優しい歌い方は 「どうしてもレコードで聴きたい!」と思ってCDは買わずに我慢していたものでした。
今、聴きながら記事を書いていますが、もちろん待っていて良かったですよ~。

2017.2.26オフ会

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先日の日曜日にオフ会がありました。
御参加頂いた方は何時も定期的に来て頂いているaudiofunさん、雪まるださん、そしてダマテラさん、久々にお会いするゴンザエモンさんです。
audiofunさんは午前中は雪まるだ邸でのオフ会をして午後からお二人で拙宅に回って来て頂き、あとのお二人は午後からの合流となりました。

先に到着していたゴンザエモンさんとダマテラさんに先日マルチに変更した私のサブシステムを聴いてもらったり、ゴンザエモンさんがご持参されたソニーのコンデンサツィーターの付いたスピーカー『SA-S1』を聴かせてもらったりしているうちに、audiofunさんと雪まるださんが到着しました。

皆さん揃ったところでアナログをソースに使って今回のサブシステムの要、miniDSP2×4HDデジタルチャンデバの付属スイッチングACアダプターとフィデリックス製の超ローノイズACアダプターの比較をしてもらい、次に1台ステレオ使いと2台デュアルモノ使いの比較をしてもらいました。
電源の変化よりもモノ化の効果の方が差があったというのが皆さんの反応でした。
いずれにせよネットワークからマルチにして大幅な音質改善を遂げたサブシステムはメインシステムとして聴く事ができるほどになったのは皆さん納得していただけたのではと思います。

次に雪まるださんが持ってきた2個のminiDACをこのサブシステムに繋いで比較をしました。一台は改造してあるそうですが、見た目は同じものなのに透明度がまるで違います。理由を聞いてみると改造品は余計な出力に使っている電源を殺してあるそうで、やはり1つの電源で複数の仕事をさせると音が濁ってしまう事を最確認する事になりました。
此処でゴンザエモンさんがタイムアップで帰られ
audiofunさんの作られた旭化成のDACチップを使ったP2Dアップサンプリングの機器を使ってSDトランス384から出た16/44の信号を352.8Kまでアップしてカプリースに入れて聴きました。
以前のアップサンプリングは聴きやすくなるがエッジが丸く大人しくなる様なところが感じられましたが、今回の物はその様な事もなく、当方のアナログとの比較では人の声などはアナログの方がまだ滑らかですが以前の物より自然な音に近づいたと感じられ、デジタルもどんどんと進化いている事がわかりました。そして今回のアナログとデジタルの比較で分った事はピュアストレートアームから再生されるレコードの音は、多くの人が感じている『アナログっぽい音』などではなく、完全に甘さの無い鮮明な低音になっていて、デジタルの低音と全く遜色がない事が確認できました。

今回も色々な興味深い物を聴かせて頂き楽しいオフ会でした。
また次回も皆さん宜しくお願いいたします。
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