パイオニアのベルトドライブプレーヤーPL-31Dのシャフトの直径は10mm、PL-25Eのシャフトは7mmです。
テーパーが同じで互換性がありますので、改造のついでに音質面ではこの太さの差がどの様に影響するか比較してみようと思いました。
一番下がPL-25Eのシャフトで二番目がPL-31Dのシャフトです。
下から三番目がPL-25Eのスピンドルユニットで四番目がビクターのベルトドライブのスピンドルユニットです。スピンドルケースの作りもパイオニアに比べると太く確りしています。
スピンドルの直径は8mm位ですがテーパーに互換性がありませんのでこのままでは使えません。
テーパーが同じで互換性がありますので、改造のついでに音質面ではこの太さの差がどの様に影響するか比較してみようと思いました。
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一番下がPL-25Eのシャフトで二番目がPL-31Dのシャフトです。
下から三番目がPL-25Eのスピンドルユニットで四番目がビクターのベルトドライブのスピンドルユニットです。スピンドルケースの作りもパイオニアに比べると太く確りしています。
スピンドルの直径は8mm位ですがテーパーに互換性がありませんのでこのままでは使えません。
そこで旋盤を使ってパイオニアと同じテーパーに削る事にしました。
まずPL-25Eのシャフトをチャックに銜えダイヤルゲージで測りながら刃物台の角度を変えテーパーの精密な角度をだしていきます。この調整作業にかなりの時間を食いました。
次にビクターのシャフトに銜え直し同じ角度で外径を削っていきます。
操作をミスって少し失敗しましたが先と元が決まっていれば問題ないので良しとします。
切削面に軽く砥石をかけ、ピカール研磨剤を付けて磨きました。
これで三種類のスピンドルシャフトができました。
これから 右側2つのスピンドルユニットをPL-31Dのトップボードに取付ける部品を作成しなければなりません。
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次にビクターのシャフトに銜え直し同じ角度で外径を削っていきます。
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これから 右側2つのスピンドルユニットをPL-31Dのトップボードに取付ける部品を作成しなければなりません。