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パイオニア PL-31Dの軸受

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前回の記事で作ったのはパイオニアのPL-25Eの上級機にあたるPL-31Dのスピンドルシャフトの軸受です。
PL-31Dはトップボードはスチール製ではなくアルミダイキャスト製でプラッターも厚く作りが良いのでヤフオクで手に入れました。出品数も少ない事から玉数は25Eより かなり少ない様です。

ただし、問題も多くPL-25Eより難しい改造になりそうです。
付属の専用アームを分解して調べましたが、いくら改造しても どうにもならないアームでしたのでゴミにして、お気に入りのPL-25Eのアームに載せ換えます。
パイオニアでも31Dのアームの音の悪さに気が付いたのか、後にPL-25Eのアームに載せ換えたPL-31Eと言う機種を作った様です。これならアームの乗せ換え作業が要らないのですが、もっとレアではないかと思います。
http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/player/pl-31e.html

ターンテーブルのシャフトを分解しましたが軸受はナイロン製の様で
軸受の材質は音質に大きく影響しますのでタングステン鋼に変更しました。
PL-25Eのスピンドルユニットと比べるとコストがかかっていますね。
しかし、シャフトの径がPL-25Eの7mmなのに対して31Dは10mmと太くこれが音質にどの様に影響してくるか
後ほど比べてみたいと思います。

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