30年位の昔 佐倉オーディオクラブの部長だったA氏の「貴方の目指す音はどの様な音ですか?」との問い掛けに私の答えを聞いて、A氏は「貴方ほど明確に追う音が決まっている人も珍しい、たいがいの人は追い求める音が分からない」と言われた事がありました。
このブログの冒頭にも書いたとおりメディアに封じ込まれた音はただ一つです。
レコードプレーヤーを手で回した時にこの事がハッキリと判ったのです。
オーディオを始めてから早い時期に、レコードをキッチリと回す事ができれば
この『手回しプレーヤーの音』を手にできる事の確信はすでに出来ていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/25406189.html
レコードプレーヤーを手で回した時にこの事がハッキリと判ったのです。
オーディオを始めてから早い時期に、レコードをキッチリと回す事ができれば
この『手回しプレーヤーの音』を手にできる事の確信はすでに出来ていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/25406189.html
しばらく既製品のプレーヤーに満足してアナログは停滞していましたが、偶然みかけたパイオニアの古いベルトドライブプレーヤーを手にした事から アナログの音は ここに来て突然大きく進展し始めたのです。
そして「ついに『手回しプレーヤーの音』を手に入れた」と言い切れるだけの音に辿り着いたのです。
いままで聴いてきたレコードには 「こんなにも生き生きと感情豊かに演奏者が演奏していたのか!」とあらためて聴き直すほどの大きな変化です。
この鮮烈で切れ味鋭く、優しく滑らかで、そして低重心の音は、毎日、毎日素晴らしい音楽の空間に
私を引き込んで離しません。
いままで聴いてきたレコードには 「こんなにも生き生きと感情豊かに演奏者が演奏していたのか!」とあらためて聴き直すほどの大きな変化です。
この鮮烈で切れ味鋭く、優しく滑らかで、そして低重心の音は、毎日、毎日素晴らしい音楽の空間に
私を引き込んで離しません。