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PL-31E改の使用した感想を頂きました。

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以前このブログを見てPL-31E改の製作を御依頼いただきました方から
その後に使用してみた感想をメールで頂きました。

最初に御連絡頂いた時の内容は
プレーヤーにはプラッターをエアーで浮かす方式のマイクロ社のSX-8000を使用しているのだそうですが「終活の歳に入って家族にこんな重いものを残しておけなので処分し、もっと身軽なプレーヤーに替えたい」との事でした。
私自身もSX-8000を購入して数か月で手放した経緯があり、この事を記事にしたものを見ての事かと思い、制作依頼をお受けしました。
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/8823542.html
その後、31E改を制作しお渡ししてから、かなり日数がたっていましたので、私もどうなっているかが気になっていた所でした。
以下メールの内容です。
イメージ 1
その節はお世話になりました。
プリアンプの故障や入れ替えで 手間取っておりましたが、約半年の間 手持ちのレコードをあれこれ聴き、結論として
マイクロ8000番を凌駕していると思います。色々な要素が重なっての結果でしょうが ベルト駆動が優れた方法なのを実感しております。
諸々の雑味が無くなり 音像がくっきりと浮かび上がって音楽に没入できる幸せを感じております。
本当に感謝感謝申し上げます。

との内容でした。無事に不具合なく動作をしていて、気に入って使って頂けている様で安心をいたしました。

私もSX-8000を導入した時は、「終のプレーヤーになるのでは?」と期待をしたのですが、見た目はフツーのLinnのLP-12に刃が立たたず、ショックですぐに手放した経緯があり、物量に頼った重く大きなプレーヤーが間違っていて、頭を使い工夫をする事こそが それ以上に大事で効果的な事が分かり、今のPL-31E改に繋がっていくのです。

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