Quantcast
Channel: 趣味のオーディオの行着いた先
Viewing all articles
Browse latest Browse all 305

プラッターを重くしてはいけない理由2

$
0
0
前の記事でアナログプレーヤーのプラッターを重くするとイナーシャーは増えますが軸受の摩擦によるノイズと歪が増える事を書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/27248045.html
イナーシャーはそのままで軸受にかかる負担を少なくする方法としては、プラッターを何らかの方法で浮かせる事が考えられます。

その代表例は空気でプラッターを浮かせるエアーフロート式ですが、昔にマイクロ社の♯8000を使った経験から問題も多くある事が分かっています。
そしてもう一つの方法が磁気の反発を使ってプラッターを浮かせる方法です。以前の記事でフィデリックス社の中川さんに教えてもらったのがこの方法です。
フィデリックス社でもアナログプレーヤーを発売する事が決まっていましたので、この事についてはこのブログに書く事ができませんでしたが、すでに雑誌の記事に次期発売のプレーヤーがマグネフロートである事が書かれていますので此処に載せます。

昔マイクロ社の♯8000を使用している時にどうも音楽を聴いていて楽しくない。
その事について中川さんに話しをしたところ『もしも理想的なターンテーブルを作ろうとするならば方法はマグネフロート式であろう』と何十年も前から話していた事を思い出しました。
そして、この方法を先日PL-25E改に実行してみたところ、より滑らかになり優しい音に大きく変化したのです。

そしてこの記事に繋がります。
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/27173237.html

Viewing all articles
Browse latest Browse all 305

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>