今年の春は雨の日が多くて しかも寒いです。
先日出来上がったピュアストレートアームは取り敢えず音が聴きたくて軸受は簡単に指で回して高さ調整が出来る様にM4のキャップスクリューを使用していました。
ただねじ込んだだけでしたので遊びがある事は承知していましたので
今回は最終的に作る予定でした軸受を製作して交換してみました。
材料は4mm径の芋ネジで緩み止めに厚さを薄くしたステンレスのナットを作ってみました。左が先端をすり鉢状に加工した今までのキャップスクリューの軸受で、右が今回製作した芋ネジの先端をすり鉢状に加工した軸受です。材質は通常の鋼より硬いクロームモリブデン鋼が使われていますので軸受には適している素材だと思います。軸受を交換後の写真ですが高さ調整後にナットを締めるとガッチリと芋ネジが止まり軸受に遊びがなくなります。ミクロン単位の支点の遊びなのですが、この部分の改善は再生される音にわりと大きな影響がある事がハッキリと聴き取れます。
低音から高音まで立体的で明確な音は『よりマスターテープに近づいた』と感じられる音になってきました。
ただねじ込んだだけでしたので遊びがある事は承知していましたので
今回は最終的に作る予定でした軸受を製作して交換してみました。
材料は4mm径の芋ネジで緩み止めに厚さを薄くしたステンレスのナットを作ってみました。左が先端をすり鉢状に加工した今までのキャップスクリューの軸受で、右が今回製作した芋ネジの先端をすり鉢状に加工した軸受です。材質は通常の鋼より硬いクロームモリブデン鋼が使われていますので軸受には適している素材だと思います。軸受を交換後の写真ですが高さ調整後にナットを締めるとガッチリと芋ネジが止まり軸受に遊びがなくなります。ミクロン単位の支点の遊びなのですが、この部分の改善は再生される音にわりと大きな影響がある事がハッキリと聴き取れます。
低音から高音まで立体的で明確な音は『よりマスターテープに近づいた』と感じられる音になってきました。