私の目標としてきた『手回しプレーヤーの音』を具現化したPL-31E改ですが、部品の供給や完成品の御依頼を頂きお渡ししました皆様には高い評価を頂戴していて制作した者としてしは何よりの幸いと思っております。
さて、このプレーヤーも暫く使ってからメンテナンスをして頂かないと知らない間に音質が劣化してきます。そうならない為にも是非メンテナンスは欠かさずお願いしたいと思います。
まず、このプレーヤーの一番の命とも言える超低抵抗のスピンドルシャフトですが、ボール・ベアリングを使ってはありますが、劣化を防止するためCRCのSUPER5-56(通常の5-56でも可)を吹きかけてあります。このオイルは粘性がとても低く私のスピンドルシャフトに使うにはピッタリのオイルですが、暫くすると揮発成分が飛んで粘性が高くなってしまいます。
粘性が上がってしまうと超低抵抗回転のせっかくの解放的な音の良さが失われてしまいます。
こうならない為にも1ヵ月に1回位はスピンドシャフトを抜いてCRCのSUPER5-56を中に軽く一吹き、上部ベアリングにも極少量を吹きかけてください。
ついでにDCモーター上部のスラストにも極少量を一吹きしてください。
徐々に増えた回転抵抗がオイルを吹きかける度に一気に解消されて音の変化に驚きますよ。私はいつもこれをやる度に感激していますから。
さて、このプレーヤーも暫く使ってからメンテナンスをして頂かないと知らない間に音質が劣化してきます。そうならない為にも是非メンテナンスは欠かさずお願いしたいと思います。
まず、このプレーヤーの一番の命とも言える超低抵抗のスピンドルシャフトですが、ボール・ベアリングを使ってはありますが、劣化を防止するためCRCのSUPER5-56(通常の5-56でも可)を吹きかけてあります。このオイルは粘性がとても低く私のスピンドルシャフトに使うにはピッタリのオイルですが、暫くすると揮発成分が飛んで粘性が高くなってしまいます。
粘性が上がってしまうと超低抵抗回転のせっかくの解放的な音の良さが失われてしまいます。
こうならない為にも1ヵ月に1回位はスピンドシャフトを抜いてCRCのSUPER5-56を中に軽く一吹き、上部ベアリングにも極少量を吹きかけてください。
ついでにDCモーター上部のスラストにも極少量を一吹きしてください。
徐々に増えた回転抵抗がオイルを吹きかける度に一気に解消されて音の変化に驚きますよ。私はいつもこれをやる度に感激していますから。