朝起きると辺りは霜で真っ白です。毎日寒い日が続きますが凍える手をこすりながら仕事をしています。
先週の日曜日に午前中に雪まるだ邸で、午後からは拙宅でオフ会がありました。
参加者は雪まるだ邸はaudiofunさんと私の3名、午後からダマテラさんも加わって4人でした。
すでにオフ会後すぐに雪まるださんとaudiofunさんはブログの記事にあげて頂いていますが、私は何だかんだで一週間遅れになってしまいました。
午前中の雪まるだ邸は車で10分と近くなのになかなか行くことができず久しぶりの訪問になります。私は毎日昼の仕事で、時間が空いて音楽を聴くのは夜ですが、雪まるだ邸のシステムは昼の太陽のエネルギーを使うフル・ソーラー電源駆動なのでなかなか折り合いがつかない事もあります。
しかし、当日は快晴となり絶好のソーラー日和となりました。ソーラーパネルが並ぶ玄関を入りオーディオ・ルームのドアを開けるとすでにaudofunさんが先に到着していました。
雪まるだ邸の構成はタマゴ型スピーカーとサブウーハーです。
以前はサブ・ウーハーは写真のヤマハの巨大なパワーアンプでドライブしていましたが
現在はデジタルパワーを使ってサブウーハーまでソーラードライブです。デックスのプリに直接付けてある赤い基盤がデジタルパワーアンプです。そして、メインのタマゴ型フルレンジスピーカーです。タマゴ型のキャビネットの利点を生かすべく床や壁、台座などの影響を一切受けないようにテグスを使って空中に浮かしてあります。
聴かせてもらいましたが、歪の無い澄切った音がします。雪まるだ邸は家庭の事情などで大音量は出せないので、少音量で極限のクォリティーの向上に徹している事が窺えました。ソーラー駆動も大出力より、より質の向上にむいているので今の状況には最適だと思いました。どちらかと言えばリアル音量派の私は音にエネルギーが必要なので、これは今の雪まるだ邸の環境では求めるのは無理がありますね。後で判るのですがタマゴ型スピーカーには意外な一面があるのです。
参加者は雪まるだ邸はaudiofunさんと私の3名、午後からダマテラさんも加わって4人でした。
すでにオフ会後すぐに雪まるださんとaudiofunさんはブログの記事にあげて頂いていますが、私は何だかんだで一週間遅れになってしまいました。
午前中の雪まるだ邸は車で10分と近くなのになかなか行くことができず久しぶりの訪問になります。私は毎日昼の仕事で、時間が空いて音楽を聴くのは夜ですが、雪まるだ邸のシステムは昼の太陽のエネルギーを使うフル・ソーラー電源駆動なのでなかなか折り合いがつかない事もあります。
しかし、当日は快晴となり絶好のソーラー日和となりました。ソーラーパネルが並ぶ玄関を入りオーディオ・ルームのドアを開けるとすでにaudofunさんが先に到着していました。
雪まるだ邸の構成はタマゴ型スピーカーとサブウーハーです。
以前はサブ・ウーハーは写真のヤマハの巨大なパワーアンプでドライブしていましたが
現在はデジタルパワーを使ってサブウーハーまでソーラードライブです。デックスのプリに直接付けてある赤い基盤がデジタルパワーアンプです。そして、メインのタマゴ型フルレンジスピーカーです。タマゴ型のキャビネットの利点を生かすべく床や壁、台座などの影響を一切受けないようにテグスを使って空中に浮かしてあります。
聴かせてもらいましたが、歪の無い澄切った音がします。雪まるだ邸は家庭の事情などで大音量は出せないので、少音量で極限のクォリティーの向上に徹している事が窺えました。ソーラー駆動も大出力より、より質の向上にむいているので今の状況には最適だと思いました。どちらかと言えばリアル音量派の私は音にエネルギーが必要なので、これは今の雪まるだ邸の環境では求めるのは無理がありますね。後で判るのですがタマゴ型スピーカーには意外な一面があるのです。
昼食を挿んで午後からは場所を拙宅に移しました。
ここからはダマテラさんも参加されました。
つい先日私のピュアストレートアームをPL-25Eに載せ換えに来られ、数日たたないでの来訪です。アームの音の感想を聞くと音は「頗るよろしい」との事で安心しました。
まずはメインのA5マルチをアナログで聴いて頂いた後、システムをサブに切り替え持ち寄った機器の比較試聴に移りました。
サブスピーカーのドライブアンプは先日二台体制のモノ使いとなったセレナーテです。
このパワーアンプのモノ使用の効果は大きく十分に比較検聴の役をこなしてくれました。
まず雪まるださんが最近メインのデジタルトランスポートとして使用しているSONY社のポータブルデジタル録音機『PCM-D100』を使用してaudiofanさん製作のなんでもI2S信号に変換できる機器を使ってカプリースに接続して聴きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/hcdry919/14577816.html
このデジタル録音機は16/44出力をアップサンプリングする機能があります。通常アップサンプリングをすると良い面と悪い面が出て来ますが、音質の悪い面が出ず私の一番気になるジリジリとした感じが無くなります。また、DSD録音機としても使用できる優れものですので「一台は持っていても良いかな~」と思いました。
次に雪まるだ邸で聴いてきたタマゴ型スピーカーの試聴です。雪まるださんが前に使用していた黒いタマゴ型スピーカーですが、フルレンジスピーカーの一番苦手なオーケストラをわざと選んで聴いてみたところ最低域はもちろん出ませんが、その上の倍音を使って結構上手くこなしてしまうのは意外でした。パワーも入る事からサブのフルレンジスピーカーとしても十分な能力です。能率が低いので大きな音で聴いているとセレナーテのファンが回ってしまうくらいです。
ここでタマゴ型エンクロージャーの効果を知る為にバッフルを取付けると途端に音が歪んで煩くなります。エンクロージャーの形状が音に及ぼす影響が分かって なかなか面白い実験でした。最後はaudiofunさん製作のLM3886を使ったパワーアンプと同じLM3886を使っているセレナーテの比較試聴をする事になりました。audiofunさん製作のアンプの筐体はセレナーテの倍くらいの高さがあります。フィデリックス社の中川さんの話ではLM3886モジュールはそのまま使用しても確りとした力強い低音を出す事が出来る優れたパワーモジュールだそうです。色々な曲を一気に聴きましたが何方も力感ある音で鳴ってくれました。ただクラシックは「弦楽器の落ち着いた感じはセレナーテに分があるな」と私は判断しました。
今回も盛り沢山の比較実験でなかなか面白い物が聴けました。皆さんの御蔭で楽しいオフ会を有難うございました。また次回も楽しみにしています。
つい先日私のピュアストレートアームをPL-25Eに載せ換えに来られ、数日たたないでの来訪です。アームの音の感想を聞くと音は「頗るよろしい」との事で安心しました。
まずはメインのA5マルチをアナログで聴いて頂いた後、システムをサブに切り替え持ち寄った機器の比較試聴に移りました。
サブスピーカーのドライブアンプは先日二台体制のモノ使いとなったセレナーテです。
このパワーアンプのモノ使用の効果は大きく十分に比較検聴の役をこなしてくれました。
まず雪まるださんが最近メインのデジタルトランスポートとして使用しているSONY社のポータブルデジタル録音機『PCM-D100』を使用してaudiofanさん製作のなんでもI2S信号に変換できる機器を使ってカプリースに接続して聴きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/hcdry919/14577816.html
このデジタル録音機は16/44出力をアップサンプリングする機能があります。通常アップサンプリングをすると良い面と悪い面が出て来ますが、音質の悪い面が出ず私の一番気になるジリジリとした感じが無くなります。また、DSD録音機としても使用できる優れものですので「一台は持っていても良いかな~」と思いました。
次に雪まるだ邸で聴いてきたタマゴ型スピーカーの試聴です。雪まるださんが前に使用していた黒いタマゴ型スピーカーですが、フルレンジスピーカーの一番苦手なオーケストラをわざと選んで聴いてみたところ最低域はもちろん出ませんが、その上の倍音を使って結構上手くこなしてしまうのは意外でした。パワーも入る事からサブのフルレンジスピーカーとしても十分な能力です。能率が低いので大きな音で聴いているとセレナーテのファンが回ってしまうくらいです。
ここでタマゴ型エンクロージャーの効果を知る為にバッフルを取付けると途端に音が歪んで煩くなります。エンクロージャーの形状が音に及ぼす影響が分かって なかなか面白い実験でした。最後はaudiofunさん製作のLM3886を使ったパワーアンプと同じLM3886を使っているセレナーテの比較試聴をする事になりました。audiofunさん製作のアンプの筐体はセレナーテの倍くらいの高さがあります。フィデリックス社の中川さんの話ではLM3886モジュールはそのまま使用しても確りとした力強い低音を出す事が出来る優れたパワーモジュールだそうです。色々な曲を一気に聴きましたが何方も力感ある音で鳴ってくれました。ただクラシックは「弦楽器の落ち着いた感じはセレナーテに分があるな」と私は判断しました。
今回も盛り沢山の比較実験でなかなか面白い物が聴けました。皆さんの御蔭で楽しいオフ会を有難うございました。また次回も楽しみにしています。