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Channel: 趣味のオーディオの行着いた先
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フィデリックス社の新年会に参加しました。

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昨日は所沢近くのフィデリックス社の試聴室で
新年会があったので参加させてもらいました。

朝の8時に自宅を出発し高速バスで東京駅にでてから秋葉で買い物をして
新年会開始予定の1時に試聴室に着きました。
まだ他の方達は数名の方が来ていただけでしたが
しばらくすると次々に到着して総勢18名の賑やかな新年会となりました。
試聴室は吹き抜けもある21畳の広さがありますが限度一杯の人数でした。
その中に以前に大沢式カートリッジを作って頂いた大沢さんも来ていました。
それまで面識はありませんでしたので、この機会に御挨拶できて良かったです。

はじめに中川さんの今注目して研究している機器の音や試作品の音を聴かせてもらい、
その後間もなく食事となりアルコールも入りましたので話が盛り上がったところで
新年会に参加されていた安田紀生子さんのバイオリンソロを聴かせてもらいました。

近くで聴くバイオリンの音は大きくてエネルギーがある事がわかります。
もちろん実在しますので音に密度があり、オーディオ機器から出てくる音がホログラムの様に薄く透けて感じますね。
また、ちょっと言葉としては矛盾する様に思うかもしれませんが激しく強烈な音の時でも優しい音でした。(分かる人には理解してもらえると思います)
小品を数曲を聴かせてもらいましたが
こんな近距離でプロのバイオリンのソロが聴けるとは中川さんからは全く聞いていなかったので今回はとても幸運でした。

その後帰宅するのに時間がかかるので中川さんにお暇する事を告げて帰り支度をしていると、アナログレコードの試聴が始まりました。聴いたのは帰るまでの数分でしたがプレーヤーやアンプは拙宅と同系なので優しい音がしている事がすぐに分かりました。

9時頃に帰宅しましたが、今回はとても楽しい新年会に参加させていただきました。

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